ハノンについて。結城美帆子

私の教室では、バイエル終了後チェルニーまたはABCとブルグミュラー25番に入った時に、ハノンも使います。

多くの生徒さんたちは、チェルニーやABCなどのエチュードとブルグミュラー25番は、よく練習をしているようなのですが、ハノンを毛嫌いしているように思われます。

時々お母様方から「ハノンを最後に練習するのですが、練習する順番はないのでしょうか?」とご質問を受けます。

レッスンでは、ハノン・エチュード・ブルグミュラー25番やソナチネアルバムやソナタ次にバッハの順でレッスンをしておりますので、お家でもその順番で練習をしていると思っていたのですが、違っていたみたいです。

ハノンは、ピアノを弾く準備体操のようなものなので、まずはハノンを練習して欲しいと思います。

ハノンはつまらないと思っている生徒さんがけっこうおりますが、私も子供の頃は好きではありませんでしたが、ハノンは大事なのです。

機能維持を目的として使うにもハノンが一番良いと思います。

ハノンは、一冊1時間あれば弾けますし、弾きにくいところがあれば、その日の体調もわかりますので、私は体調管理にも毎日ハノンを弾いておりますます。

練習時間がない時は、ハノンだけでも良いと思いますので、ハノンを毛嫌いしないように致しましょうね。

ピアノの教則本の中で一番長く使う教則本です。