コンクール

以前は、コンクールは参加しなくても良いと考えておりましたが、新型コロナウイルスのおかげでピアノを教える意味や意義など色々考え悩み考えが大きく変わりました。

なぜ、ピアノを習うのか?

ピアノを教える目的は、何なのか?

先が見えない状況の中、経済も不安な中で、ピアノをやめる人もおり、ピアノを教える意味や意義が果たしてあるのだろうか?ピアノのレッスンの価値とは何なのか?と悩みに悩んでおりました。

生徒さんたちもピティナピアノコンペティションが中止になり、参加を予定していた生徒さんたちは、レッスン意欲が低下していたようでしたので、レッスン意欲を向上させようと、初めてでしたが、ブルグミュラーコンクールへの参加を呼びかけました。

参加された生徒さんたちは、コロナ禍で自粛ムードの中でも、みんな一生懸命に練習をしました。

親御さんも大変だったと思います。

生徒の皆様が一生懸命に練習をしてくださり、ファイナルへ3名、奨励賞3名と、良い結果を出してくださったおかげで、私はブルグミュラーコンクールへの参加は初めてだったにもかかわらずレッスン賞を受賞することができました。

コンクールに参加することで、みんな目標に向かって意欲的に一生懸命に頑張るようになりました。

目標に向かって一生懸命に頑張ることが、ピアノを習う価値ではないかと思いました。

それぞれ自分に合ったコンクールに参加することで、これからの時代をたくましく生きていく為に必要な「目標に向かって頑張る力」と継続してコンクールに参加することで、「目標を達成する力」を養うことができます。

コンクールは、ピアニストを目指す人ばかりが参加するものではありません。

コンクールは、目標に向かって頑張れる人間を育てることもできます。

これからは、表現力を学ぶことができ何歳から習い始めても参加できるブルグミュラーコンクールや、習い始めからポリフォニーの音楽が学べるバッハコンクール、たくさん練習ができる人はピティナピアノコンペティションやショパンコンクールinアジア、日本クラッシックコンクールなどに挑戦したい方のみを対象にレッスンをして行こうと思います。

高機能自閉症やアスペルガー型自閉症など発達障害がある方も、それぞれ自分に合ったコンクールに挑戦される方を対象にレッスンをして行こうと思います。

導入1〜展開3の23ステップあるピティナピアノステップは、基本全員参加して頂き、最終ステップの展開3合格を目指します。

お教室としての発表会は、今年度3月に行う発表会を最後に、来年4月の新年度からは、発表会は渡部由記子先生が代表をされております日比谷ゆめステーションのステップに移行します。

ただし、日比谷ゆめステーションのステップは、これまで年に4回行われましたが、来年からは年に1回になる為、参加できる人数が少なくなるので、申し込みができなかた生徒さんは他のステーションのステップをご紹介いたしますのでご安心ください。

私のピアノ指導の目的は、ピアノの指導を通して、これからの時代をたくましく生きていける人間を育てることです。

その為には、自分で課題を見つけ、自分で考えて判断し行動できることではないかと思います。

その為に、地頭力を育み、どんな困難な壁にぶつかっても乗り越えることができる強い心(精神力)と目標を達成する力をつけ生きる力を養うことが重要ではないかと思うのです。

ピアノは、コンクールを活用することで、これからの時代を生き抜く力を養うことができます。

私は、これまでの人生、紆余曲折波あり谷ありの人生を歩んでおりますが、何とか生き延びられているのは、ピアノや声楽のレッスンで培った生きる力によるものと確信しております。