コンクールとは

コンクールは、他者と争うことが目的ではなく、自分を高めることが目的ですが、やっぱり「負けたくない」と言う気持ちが無いと言ったら嘘になってしまいます。

渡部由記子先生から、リハーサルの時間のご連絡を頂いた時、私の心は闘志が湧いてしまいました。

渡部由記子先生のところへは、ピティナピアノコンペティションで全国大会出場を目指している人ばかりが全国からレッスンにお越しになられているようです。

全国大会で金賞を取れるのは1人なわけですから、まずは渡部由記子先生に教えを受けている生徒の中で一番にならなければ、全国大会で一番になれないということです。

上を目指して切磋琢磨することは、悪いことでは無いです。

子供は環境によって育つと申しますが、こう言うことですね。

目標によって練習量が違いますから、同じ目標を持つ人と接しないと自分を高めることはできませんね。

当教室の生徒さんは、練習時間はそれぞれです。

小学生でも1時間くらいの練習時間も生徒もいれば、年少さんでも平日3時間練習で土日は8時間くらい練習している生徒もおり、当然ですが上達は全く違います。

たくさん練習している生徒に、1時間くらいの練習をしている人の演奏を聴かせると「自分もそんなに練習しなくてもいいんだ」と思ってしまいます。

たえず上を目指せるように子供の環境を整えてあげることが、子供の才能を伸ばす為には必要なのです。

私立の小学校や中学校へ入れるのも、子供が学べる環境を考えてのことのはずです。

公立の小学校や中学校は、勉強をする人もいれば全くしない人もおりますし、親御さんの教育に対しての考え方も様々で、目指しているところも違います。

私立の場合は、価値観が同じような方が集まってくると思います。

ピアノ教室も、同じようなところがあると思います。

私は、障害者にもピアノを教えておりますので、生徒さん同士切磋琢磨させることは難しいのが現状なので、志が高い生徒さんは渡部由記子先生や他の先生のレッスンをお勧めしたり、リハーサルに参加されて頂いております。

つくばの人たちは、優秀な人が多いですが、下手をすると井の中の蛙になってしまう危険性も感じます。

特に音楽に関しては、優秀な人たちですが、音楽に対しては素人なのです。

やはり、プロと素人は違います。

だから、ノバホールが良くならないのではないかと思います。

私の知り合いの名のある演奏家やピアノの先生は、ノバホールは良いホールとはどなたもおっしゃいません。

音が上に行ってしまって、前・客席に響いてこないのです。

だから、サロンが大きくなったような感じのホールなのかなーと思うのです。