小学3年生女の子。
今日のレッスンは、ハノン・チェルニー・エルメンライヒ作曲「つむぎ歌」でした。
「つむぎ歌」を弾き終えて、次の曲の譜読みのレッスンをしようとしましたら、
「もう一回弾いていいですか?私この曲好きなの」と申しましたので、
「いいわよ」
と申し上げました。
好きな曲があるということは、ピアノの上達の為にとても良いことです。
指導者として、生徒さんの心の成長に幸せを感じました。
子供って、少しづつですが確実に成長しているのです。
自分の気持ちを他者に伝えることは、生きていく上でとても大切なスキルです。