エチュード(練習曲)は大切です。結城美帆子

練習時間が無いとか、楽しい曲だけを弾きたいとかの理由で、エチュード(練習曲)をやらない人もおりますが、長い目で考えると、ピアノを生涯楽しむ為には、最低でもチェルニー30番練習曲まではやられた方がベストです。

ピアノは、チェルニー30番からが本格にテクニックをつける為の教本です。

また、子供の時に練習した曲は、大人になっても忘れる事はありませんので、20歳までは出来るだけたくさんの曲を弾けるようにしておくと、その後のピアノ人生がより豊かになります。

私は、小学生の頃から音楽高校受験を考えていたので、小学生の頃から受験を予定していた高校の音楽科の教諭にレッスンを受けておりましたので、当然エチュードは全てやりましたし、全て暗譜で仕上げましたが、音楽高校・音楽大学の実技試験で弾いた曲はいまだに憶えております。

20歳くらいまでは、暗譜をしようと思わなくても、練習をしているうちに暗譜が出来ましたが、25歳を過ぎると、暗譜を確認するようになりました。

脳の成長と、脳の老化なのでしょうね。