さまざまな生徒

さまざまな生徒

自活のためアルバイトをしている児童養護施設で暮らしている3月に高校を卒業した生徒もいれば、運転免許を取る為に教習所に通っている3月に高校を卒業した生徒もいる。

児童養護施設は、18歳までしかいられない。

その後は、自活するしかない。

私がピアノを教えに伺っている児童養護施設には、グランドピアノもアップライトピアノも無く、寄付された電子ピアノがホールに置いてありますが、子供たちは自由に弾くことはできません。

子供たちが自由に弾けるのは、居室で弾けるキーボードです。

人間は、平等ではない。

音楽は、平等であって欲しいと思う。

児童養護施設で暮らす子供たちの中には、リズム感が良かったり、音楽的才能が優れていると思われる子供もいるのですが、コンクールに参加するのは難しいのです。

私は、音楽的な才能しかわかりませんが、絵の才能がある子供もいると思いますし、色々な才能を持っていると思うけど、才能を伸ばすことは難しいように思います。

子供の才能を見極め伸ばすことができれば、その子が生きて行く上で生きる力になると思うけど、今は経済的に余裕がないと子供の才能を伸ばすことが難しいように思う。

さまざまな子供たちにピアノを教えていて歯痒く思うことです。

ピアノを教えて40年以上になりますが、音楽的才能があるのに経済的な理由でコンクールに挑戦するのを諦めたり、音楽大学受験を諦めて茨城大学を受験して合格し教員になった生徒もおりました。

この生徒は中学の国語の先生になったのですが、音楽も教えておりました。

私は公立の音楽高校だったのですが、練習室は無料でしたし、追加レッスンも無料で行ってくださいましたので、経済的理由でコンクールに挑戦できないとか才能を伸ばせないと言うことはなかったと思います。

音高の時にお世話になった〇〇先生は、浪人中もお世話になったのですが、「卒業生だからいいわ」とおっしゃってくださって無料でレッスンをしてくださいました。

〇〇先生の教えもあり、児童養護施設の子供たちには、無料でレッスンを行っております。

ピアノを習いたい全ての人がピアノを習える社会になって欲しいと思いますので、私はピアノを習いたい全ての人にピアノを教えております。

ピアノを習いたい方は、まずは体験レッスンにお越しください。