お盆によせて。結城美帆子

最愛の人が亡くなってからは、お盆も正月もやらなくなりました。なので、お盆はともかくとしても、お正月は皆さん「あけましておめでとうございます」って言いますけど、私はなんとも言わないでました。だから、お正月の1月10日くらいまではなるべく人に会わないようにしておりました。当家の、お盆に仏壇にお供えする物も決まっており、今日15日の夜はお墓まで送って行く日なので、今日の夜はお墓まで祖父が好物だったカレーライスを仏壇にお供えしておりました。お盆とは、亡き人を偲ぶ日なのでしょう。私は、いつも亡き人を偲んでおりますから、お盆の日は不要なのです。ちなみに、カトリック教会には、お盆の風習はありませんが、11月の1ヶ月間は、死者の月と言うものがあり、亡くなった方々に神父様が毎日御ミサを捧げてくださいます。この20年間に、家族も含め大切な人をたくさんお見送りしました。悲しみに暮れていた時もありましたが、自分もいつかは死ぬわけですから、その時が来るまで、頑張って生きようと思っております。