あまり練習時間をしてこない生徒のレッスン。結城美帆子

あまり練習時間をしてこない小学5年生の男の子のレッスンがありました。バイエルの104番、「1週間で何回練習してきましたか?」と、尋ねましたら「5回」と、お答えになりました。「あと何回練習すればスラスラ弾けるようになりますか?」と、尋ねましたら「10回」と、お答えになりましたしたので、まず1回弾かせました。1回弾くのに10分もかかりました。私は、家庭での練習の強要は致しませんが、ピアノは家で練習をしないとスラスラ弾けるようになりません。また、ピアノの練習は、親に言われたくらいでできるような甘いものでもないと思います。努力が必要なのです。「才能とは、努力ができる人のことを言う」と、東大出の女性の弁護士さんが本を書いてます。ピアノが上手に弾けるようになるかならないかは努力次第です。ただ、この生徒はお家でピアノではなく、エレクトーンで練習をしているようなので、鍵盤数も足りずお家での練習は難しいかも知れません。お家で練習をしてこなくてもしょうがないのかな、とも思います。