『愛とは無を与えること』ジャック・ラカン

愛とは、与えること。
それも、無いものを与えること。

親の子供への愛は、無償の愛です。

音楽は、愛です。

音楽は、心です。

ピアノは、愛と心が無ければ、美しい音色を奏でることはできません。

音楽を愛する心を育みましょう。

ピアノは、作曲家への愛とピアノを愛する心で奏でるのです。

ピアノを学ぶということは、音楽を学ぶということです。

音楽を学ぶということは、遠い世界の遠い時代に生きた作曲家の喜びや悲しみ心の傷みに想いを馳せることです。

ピアノを演奏するということは、作曲家の喜びや悲しみ心の傷みに想いを馳せ、自らの心と体を通して、作曲家の想いをピアノを使って表現することです。

コンペティションで演奏する場合でも同じです。

テクニックも大事ですが、作曲家を想う心と愛する心を忘れずに演奏しましょう。

心を大切に演奏しましょう。

点数は、どれだけ作曲家の喜びや悲しみ心の傷みに想いを馳せ演奏できたかです。

心を込めた演奏をしてください。

どうぞ、あなたの心で演奏してください。

そうしたら、結果は自ずと付いてきます。

私自身、大切なことを見失うところでした。

音楽は、競争をするものではありません。

コンペティションに参加する目的は、音楽をいつもより深く勉強する為です。