昔の江戸言葉に「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文(ふみ)、十五理(ことわり)」と言う言葉がありました。
子どもは3歳迄にこれから一生の間付き合って行く心(脳の神経細胞の連絡を密にする事)を発展させ、そして6歳迄に社会的なルール(例えば雨の降る日に狭い道で行き違う時には傘を傾げてお互いに譲り合う「傘傾げ」など)を身につけさせる必要があると言う事です。
9歳迄には「おはようございます、こんにちは、ただいま」など、しっかりとした挨拶ができ、近所の人たちとお話が出来るようにしなければならないのですが、しっかりした挨拶さえ出来ない人が多くなっているように感じます。
「コミュニケーションは挨拶から」とも申します。
相手のお顔を見て、素敵な挨拶が出来る人に育って欲しいと思います。
最近は、「ピアノで脳育」とか「知育」とかがブームになっているように感じますが、毎日行う事で発達に繋がるのです。
毎日「楽譜を読み指を動かす」、毎日「音」を聴く、毎日「行う」ことが重要なのです。
絶対音感も、毎日ピアノを練習することで、毎日音を聴きますから、その結果「絶対音感」が身につくのです。
ドミソ、ドファラ、シレソ、の主要三和音を毎日聴かせれば絶対音感は自然に身につきます。
イタリアでは、絶対音感のトレーニングなんてありませんでした。
教会に行けば歌が流れ、ビアホールに行けばビールのジョッキを片手にみんなでカンツオーネを歌っていました。
もっと子ども達が意欲的に楽しみながら自宅でもピアノが弾きたくなる指導法を常に考えております。
楽しみながら意欲的に自宅でもピアノを弾くようになる新しい方法を見つけたので、試してみたい方は体験レッスンにお越しください。
絶対音感も身につく指導法です。
絶対音感習得には臨界期がありますので、4歳児歓迎いたします。
これまでの経験から、3歳で始めても4歳で始めても7歳までには習得出来ているので、4歳からお始めになられることをお勧めしています。