「継続は力なり」結城美帆子

ピアノが上手く弾けるようになるには、努力も大切ですが、何よりも大切なことは、続けることです。なんのかんの言っても、継続は力になります。なんのかんの言っても、10年続ければ、それなりに成果を得られます。私は、これまでの人生、何か始める時は、まずは石の上にも3年と思い、3年続けられたら10年と思って頑張りました。私のこれまでの人生の中で、一番長く続いているのは、ピアノで、50年以上続いてます。次に長く続いているのは、ピアノを教えることで、もう少しで40年になります。シェパード犬を警察の委託犬に育てる犬の訓練も15間続けました。精神分析も15年続けました。生け花と洋裁も、レッスンは止めましたが続けております。介護の仕事だけは、残念ながら3年で終わりました。理由は、人間について悩んでしまいうつ状態になってしまったからです。介護施設の仕事は、排泄介助に始まり、排泄介助で終わると言われるのですが、ある時、脳卒中の後遺症で片側が麻痺している入所者から「あんたら、うんこ取りして飯食ってんだっぺ」て言われました。確かにその通りです。それに、1年間に20人も亡くなるのです。翌日には、亡くなった人のベットに新しい入所者が入って来るのです。職員も入所者も昨日亡くなった人がいたなんてこと誰も口にしないのです。音楽を長く勉強していると感性が豊かになりますから、とてもとても耐えられない状態で、体が悲鳴をあげてしまいました。入所者どうしのいじめも嫌でした。人間こんなになっても(介護を受けるようになっても)自分より下(介護をより必要とする人)を馬鹿にしていじめる愚か者なのかと思いました。介護の仕事は止めましたが、リハビリを目的に介護施設での音楽療法は続けており、もう少しで30年になります。私の経験からですが、何事も3年続けると向き不向きがわかり、何事も10年続けるとそれなりになりになります。今ブログを書いていてわかりましたが、私自身努力をしてきたわけではなく、続けてきただけのようです。努力努力言って頑張っていたら、ピアノも続けられなかったかも知れませんね。続ける為に少しの努力はあったと思いますが。少しの努力でも、続ければ成果が得られるのです。継続は力なりです。