「成長マインドセット」のお子様に育てましょう。結城美帆子

「成長マインドセット」の子供は、知性は努力によって身につくと信じています。ピアノの練習をすればするほどレベルアップできると信じています。このタイプの子供は、たとえ天才でも頑張る必要があると考え、挫折したときは、もっと時間と努力を積み重ねることで乗り越えられると信じています。できる子だと思われることよりも学ぶこと自体に価値を置き、困難な課題にも粘り強く取り組みます。「成長マインドセット」に子供を導くのは何か?「プロセスを褒める」ことです。反対に「硬直マインドセット」の子供は、失敗をすると追い詰められたように感じてしまい、できない子だと思われるのを恐れて、挑戦することを避けるようです。「硬直マインドセット」の子供は、学校でやりたいのは、自分ができる子だと証明することだそうです。また、学校の勉強で頑張っているときは、自分があまり頭が良くないような気がするのだそうです。なんか、悲しいですね。ピアノは、生半可な努力では上手に弾けるようにならないので「硬直マインドセット」の子供はピアノを弾けるようにはなれると思いますが上手に弾けるようになるのは難しいかもしれませんね。人間が生きていくということは、挑戦の連続ですからね。挑戦することを避けるようになったら、そこでおしまいです。人間は、死ぬまで成長し続けることができると結城美帆子は信じています。生きていくことは大変なことです。挑戦することも大変なことですが、成長ができなくなること=変化がなくなること=結城美帆子にとって死を意味することです。人生、大変だから生きる意味があり、面白いのではないでしょうか。失敗したっていいじゃありませんか。年を重ねるごとに、褒めてくれる人ばかりが増えて、注意をしてくれる人や間違いを指摘してくれる人がいなくなります。注意をしてくれる人や間違いを指摘してくれる人がいるというのは、とてもありがたいことだと思います。人を褒めるときって、褒めたままのときって、見込みがない時だと思いませんか?結城美帆子が褒めっぱなしにした時は、見込みがない時です。実際には、あまりないですけどね。結城美帆子は、リサイタルなんかをした時「良かったですよ」なんて言われるのが一番嫌いです。どの演奏も、これで良かった、なんて思えた演奏なんて今まで一度もないです。教えてくれた先生からも、良かった、なんて褒めたことなど一度もないのです。褒められた時は、これから先、もう伸びることはない、と言われたことになるのです。以前、少しの間ピアノのレッスンを受けていた先生に「良く弾けてると思います。ピアノを楽しんでください」と、言われたことがありました。この言葉の意味は「これ以上レッスンをしてもこれ以上のレベルアップ無理」と、言うことなのです。