「子供に悪影響を与える親のNG行動」加藤俊徳先生の著書から。結城美帆子

①『子供のことを謙遜すると、その通りの子供になってしまう』

「うちの子は運動神経ないから」など、ママ友どうしの会話で子供を謙遜する親がいるが、これは絶対にやめたほうが良い。

幼少期の子供は自分を客観視する能力がないため、親の発言をそのまま信じ込み、自分は能力がないと思い込んでしまう。

謙遜が必要なのであれば、子供ではなく自分自身を謙遜しよう。

②『子供にスマホを触らせてはいけない』

幼少期の子供にスマホを触らせると記憶力が落ちてしまう。

スマホで得た知識や経験は、もう一度スマホを見れば同じ知識が得られるため、記憶する習慣がなくなってしまうのである

親がスマホをいじると、子供も親の真似をしたがるので、子供の前でスマホをいじるのはやめよう。

③『子供に対して決めつけてはいけない』

子供に対して、「〇〇はどうせ〜だから」と決して決めつけてはいけない。

子供のやる気を削ぎ、成長を止めてしまうからだ。

脳科学的に、脳が常に同じ状態でいることはありえない。

特に、まだ幼少期であれば何者にもなれる時期なので、悲観的に子供を見るのはやめよう。

④『親が面倒くさがると子供の成長が止まる』

子供は親を真似て成長する。

親が面倒くさがると、子供も何かをする時に意味もなく面倒くさがるようになってしまうのだ。

「面倒くさい」と思うことは、脳が成長しようとしているのに対して自らブレーキをかける行為。

親が何事も面倒くさがらないだけで、子供は頭が良くなるだろう。

⑤『早い時期から学習塾に通わせる必要はない』

幼少期から頭の良い子に育てようと学習塾に通わせている親もいるが、この時期に学習塾に必要はまったくない。

言語系ばかりが鍛えられて、非言語系が伸びない子供になってしまうので、塾に通う時間があるのなら他の体験をさせよう。

………40年色々な家庭の色々な子供たちにピアノを教えてきて思うのは、子供は親によって育つということです。

レッスン室で親の様子を見ていると、どんな子供なのか想像ができるようになりました。

子供は親の真似をして育ちますからね………