ピアノを楽しみながら身につく社会性

ピアノを楽しみながら身につく社会性

結城美帆子ピアノ教室では、音楽は技術を学ぶためだけのものではなく、心を豊かにするために学ぶものであり、人生を豊かに生きていくために必要な大切なものを学ぶことであると考えています。

子供の社会への適応は、まず「社会的ルール」を身につける事から始まります。

「自分の責任を果たす」「他人に迷惑をかけない」「すべき事を自分で責任を持ってできる」などの社会性は、毎日の生活の中で発達します。

幼児期・児童期は「自我」が発達する時期ですから、人間形成上もっと大切な時期です。

この時期に、自我の形成に失敗すると、成人してから「未発達な子供の心と大人の身体を持った怪物」になってしまいます。

結城美帆子ピアノ教室では、連弾やピアノ二重奏などアンサンブルの経験を通して、人間の心を育てております。

アンサンブルの経験の中で、子供は「自分のパートをしっかり演奏しよう」と思い、それをやり遂げた時に自己実現の喜びを感じて、自我が発達します。

同時に、その結果が「美しい音楽」となってくれれば、美的感性の充足と共に嬉しくてたまらない自己実現の充足となり、自分を誇りに思い大切にする心も育まれます。

一生懸命努力をして何かを完成することは人間の大きな喜びの一つ、即ち「自己充足」でもあります。

そして、それを誰かと一緒におこなったことによって、その満足感は大きな物となります。

同時に他の人の領域を犯さず、互いに持ち場を守る経験もアンサンブルの持つ人格形成上の大きな要素でもあります。

結城美帆子ピアノ教室では、アンサンブルの経験を通して、よりピアノの楽しさを味わいながら人間の心を育てるレッスンを行っております。

結城美帆子ピアノ教室のレッスンにご興味を持っていただけましたら、体験レッスンにお越しくださいませ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

今日も希望に満ちた素敵な一日になりますように!