昨夜、「認知症の母と脳科学者の娘」と言うテレビ番組を観ました。
母親は、まだ70歳で、認知症を患う前は、自宅でピアノを教えていたとのことです。
ピアノが弾けるからと言って、認知症の予防ができると言うことではないと言うことです。
新しい曲に挑戦することで、予防が可能になるのではないでしょうか?
行きつけのお店ばかりに行くのも良くないと言われます。
頭を使って考えることが、認知症を予防するのではないでしょうか?
ピアノで新しい曲にチャレンジして脳を鍛えようじゃありませんか?
特に、思考力や、やる気、感情のコントロールをする前頭葉を鍛えようじゃありませんか?
前頭葉は、40歳を過ぎると衰えてくるそうです。
認知症は、今のところ不治の病ですから、怖いです。
ただ、考え方によっては、色々なことが消えていくと言うことは、自然なことなので、別に恐れることでもないようにも思います。
自分が自分でいるうちに、頭が正常なうちに、頭が壊れた時、自分がわからなくなった時どうするか?どうして欲しいのかを考えておけば良いと思います。
子供は、ピアノで脳を鍛えましょう。
大人は、ピアノで前頭葉の衰えを防ぎましょう。
ピアノを弾いているだけで、認知症が予防できると言うことはないと思います。
認知症の予防は、食事や生活習慣が大きく関わっているのではないでしょうか?
ピアノを弾くと言うことは、認知症予防のための生活習慣の一つだと思います。
私が実践していることが正しいかどうかは、私が死んでみないとわかりませんが、
日野原重明先生や栗本尊子先生など、健康で長生きされた先輩方の生活を見習って、生活しています。
栗本尊子先生は、90歳を過ぎて行ったリサイタルで、全て暗譜で歌われました。
すごかったです。
なので、暗譜ができないと言うことは努力が足りないと考えるようになりました。
先人に学ぶことは、たくさんあります。
今生きている私たちも、諦めず、自分を信じて努力を継続しようじゃありませんか?
口が裂けても言いたくない言葉「としだから」
最後までお読み頂き有難うございました。
今日も素敵な一日になりますように!